当協会は、掲げている理念を元に農薬や肥料を使用しない自然栽培米を全国に再生することを目指しております。
当協会の理念
「人は、食べた物でできている。
食べ物により、心と体が健康になる。
心と体が健康な人は、世の中をより良い方向へ導く。」
昔の日本のお米は、農薬や肥料を使用せずに作っていましたが
戦後に日本の稲作では農薬と肥料を多用しだしました。
現代農業では、農薬と肥料を使用する栽培を慣行栽培(ならわしとして通常おこなっている栽培)と呼ばれ、農薬・肥料の使用が当たり前という概念に変わりました。
昔の日本人が食べていたお米と現代人が食べているお米は違うのです。
お米は主食ですが、主食とは「主に人を良くする」と書きます。
私たちは昔の日本人が食べていたような本来のお米こそ日本人の体を良くすると考えています。
農薬や肥料をしようしないと収穫量が半分程度になります。また手間暇がかかることから一般の慣行栽培のお米よりも価格が割高になります。
私たちは多くの子供たちに自然栽培米を食べてもらいたいと考えていますが、価格面の課題から多くの人に行き渡るのは難しいのが現状です。そこで当協会は支援者を募り、子ども食堂へ自然栽培米を提供させていただく活動をおこなっています。
人は自分の食べた物でできています。
多くの子供たちが昔の日本人が食べていたような本来のお米を食べるような日本にしたいと考えています。
