先日、熊本県の自然栽培農家冨田さんの所に伺い、お昼ご飯をご馳走になりました。
皆さんが想像するご馳走と冨田さんに頂いたご馳走は、ほぼ全て冨田さんの田畑から取れた農作物で作っています。
食べるとですね・・・味はもちろんですが、体が喜び、心が満たされる感覚になるんです!
毎回感じるのですが不思議な感覚です^^
でもよく考えると実は、不思議なことではないんです。
お母さんの手作り料理が、なぜかレストランで食べるより癒される感覚ありませんか。
茶碗に入っているご飯より、おにぎりの方がなんとなく心が満たされるような氣がする。
ちょっと余談ですがファンタジーだと思って下さい(笑)
昔、自然界の妖精と話ができる人の本を読んでいて、おもしろいことが書いていました。
自然界の妖精たちは、一体何を食べていると思いますか?
どうやら、エネルギーを食べているようです。
例えば、キノコだったらキノコのエネルギーを食べているのです。
花の妖精は、人間が「かわいいね」とか言った、そのエネルギーを食べていると言います。
つまり自然栽培農家さんが変な物を入れず、自然の力で農作物を育てたり農作物に声掛けたりして育てているのは、「目に見えない食べ物に備わる力」を大事にしているからなのです。
心を込めて作った農作物をお母さんやお父さんがお料理をすると、さらにエネルギーが加わり、なにか心が満たされるのですね。
私たちは栄養素だけでなく、エネルギーを食べているのです。
私はこれが本当の食の本質だと思っています。
本当の農作物を、日本に残していきたいですね。
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