自然栽培歴35年の稲本さんは除草剤を全く使用しないため、夏になると多種類の草が生えてきます。
その中でも特に外来種の草が問題となっていましたが、3年ほど前から徐々に枯れ出し、昨年は確実に枯れていきました。
田んぼに入り観察すると、なんと、蛾の幼虫がその草を食べていたのです。
除草剤を使用しなかった先に現れたのがこの現象です。
現代では奇跡的な現象ですが、稲本さん曰く「これが現実だ」と。
自然を大事にして育てると、自然界が味方になってくれるのだと確信した現象でした。
下記のページにて、稲本さんの田んぼの変化を写真や動画でお伝えしておりますのでぜひご覧ください。