こんにちは!ナチュラルスタイルの井田です。
苗床作業は米農家さんにとって一年で一番集中し、緊張する作業です。
今回は、苗床作業の一番初めの「播種作業」において八代市の稲本さんがどのような点に氣を付けているのかお伝えします。
播種作業で氣を付けている点とは?
自然栽培米農家さんは播種作業において、肥料分を添加していない山土や自家採種した種籾を使用します。
一般栽培では種籾を薬剤処理することがありますが、自然栽培米農家さんは薬剤を使用せず、温湯消毒します(温湯消毒すらしない人もいます)。
60度前後のお湯に10分ほど浸ける事で、カビや細菌の繁殖防除ができるのですね。
今回稲本さんを訪問した時は、ご家族3人での播種作業真っ只中でした。
稲本さんの播種作業の現場状況やこだわっているポイントなどを、以下の記事で紹介しています。播種作業の現場を一緒に感じて頂ければと思います。