自然栽培緑玄米もち

昨日は、勤労感謝の日でしたね。

この「勤労感謝の日」は
戦前は「新嘗祭」と呼ばれていました。

「新」は新穀(初穂)
「嘗」は御馳走を意味します。

神々に新穀をお供えして
神々の恵みによって収穫できたことを感謝するお祭りです。

戦後、GHQが入ってきた際に
この「新嘗祭」を「勤労感謝の日」という名に変えたのですね。

人によっては
「勤労感謝の日」も「新嘗祭」も
どちらも感謝する意味では変わらないと
言う方もおられるかもしれません。

しかし、
意味深さが違うように感じますね。

勤労感謝は、人の生産活動に対する感謝です。

しかし、
新嘗祭となると、
神々が食べ物を授けてくれたことへの感謝となります。

人間が自然をコントロールできると思っていると
新嘗祭のような発想は出てきません。

人間と自然界との関係性を
昔の日本人は感じ取っていたのだと思います。

本来私たちが持ってる感受性は
かなり奥深いものですね。

今回は
年末年始に食べて頂きたい
冨田自然栽培緑玄米もちと
お客様からのご要望で今年用意をしている大森さんの自然栽培稲藁に関してお伝えいたします。

自然栽培緑玄米もち
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▼年末年始に「緑玄米もち」と「稲わら」のご活用
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2022年もなんと残り1ヶ月余りとなりました。
(毎年感じますが、早過ぎる~)

この時期に毎年お届けしているのが
冨田さんが作る自然栽培緑玄米もちです。

緑玄米とは、
日本古来からあるもち米で古代米の一種です。

冨田さんご家族は
毎年この時期になると家族総出で玄米餅を作ります。

皆様がイメージするお餅は
白米のお餅だと思いますが
冨田さんが作るお餅は玄米餅です。

玄米餅は、プチプチした食感で
美味しいというお声だけでなく
喉に詰まりにくく食べやすいとのお声も頂いております。

年末年始のお雑煮や焼き餅、おしるこなど
冨田さんの緑玄米もちをお楽しみ頂けたらと思います。

【冨田自然栽培緑玄米もち】
https://shizen-kome.com/mochi

また
今年、お客様のご要望で
自然栽培稲藁をご準備できる事となりました。

熊本県南阿蘇の大森博さんが
天日干し自然栽培稲藁をお届けしてくれることとなりました。

納豆作りやしめ縄作りなどで
自然栽培稲わらをご活用いただければ幸いです。

菅原自然栽培稲わら

【天日干し自然栽培稲わら】
https://oita-shizen-kome.com/inawara