明けましておめでとうございます！
皆さま
いかがお過ごしでしたでしょうか。
ナチュラルスタイルの井田です。
正月早々に
能登半島地震など大変な事がございました。
まだ被害の全容は
明らかになっていないと思いますが
一日も早い復興を祈りたいと思います。
ある方が言っていましたが
地震の予知は
石川県、熊本県で起こるなどと
言われてたみたいですね。
今や日本中どこで起こるか分かりません。
皆様も災害時の
避難場所の確認や
用意しておく物など
改めて再確認しておくと良いかもしれません。
さて
年始なので
本当はライトな感じで
新年挨拶をしようと思っていました。
今回
少し暑苦しいかもしれませんが
一応、自然栽培に携わる者の独り言として
お聞きいただけたらと思います。
私達と地球の関係
自然栽培の源流は
自然農法ですが
自然農法の教えの中に
自然災害や異常気象などが起こった場合は、
それは自然の何かしらの警告・歪みだと捉えています。
これは
自然で起こる事を受け身ではなく
何かしらの気付きとして捉えようとする考えです。
自然という
大きいスケールで考えると
分かりにくいかもしれませんが
私たちの血液で考えてみましょう。
私たちの血液が汚れてしまった場合
体内に有害物質が溜まるのを防ぐために
胃酸などの消化液を大量に出し
有害物質を下痢として排出します。
皮膚からの排出作用で
蕁麻疹など起こることもあるでしょう。
血液中の
老廃物やコレステロールが多くなると
血管内面に沈着させて
液体としての血液を綺麗にしようとします。
これにより高血圧傾向になります。
人間の体は
自ずと血液を綺麗にしようと
体内でいろんな浄化作用が起こっています。
自然界もしかりで
山・土・川・海・空気が汚れると
自然環境を整える浄化作用が起こります。
私たちは
もちろん経済活動も大切ですが
根本には
自然の恩恵を受けて生きている事を思い出す必要がありそうです。
今後、特に
この意識が必要になるように感じます。
今回は
自然農法的な考え方から
お伝えさせて頂きました。
この地球の自然環境を良くする活動は
自分の体内の血液を綺麗にするのと同じなので
私は私のできる事をしていこうと思っています。
新年から
ちょっと暑苦しい話になりましたが
どうぞ自分達が生まれてきた時より
綺麗な地球になるように共に意識を上げれればと思います。
