こんにちは!ナチュラルスタイルの井田です。
年が明け、慌ただしく過ごされている方もおられると思いますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は福岡県の自然栽培米農家、松本一宏さんの「二元論」の捉え方について共有します。
二元論とは?
二元論とは、善と悪のように、相反する異なった2つの事象から物事を説明する考え方です。
二元論は自分の考え方を明確にできる一方で、対立する片方を非難、攻撃するという弊害があります。
しかし、自然栽培に携わり松本さんが常日頃から意識していることは、「自分の感情をニュートラルにして、周りの人の考え方を善悪で判断せず、その人の意見として尊重すること」だと言います。
自然栽培に長く携わる農家さんほど、多種多様を受け入れる器が広いような気がします。
今回は二元論に関して、松本さんに動画でお話し頂いています。自然栽培の世界観を共有できればと思います。