こんにちは!ナチュラルスタイルの井田です。
なかなか雨が降らないですね。雨が恋しいです。
さて、今回は今の時期田んぼに出てくるジャンボタニシについてお伝えしようと思います。
有害生物?ジャンボタニシを知る
ジャンボタニシは、1981年に食用として台湾から持ち込まれた生物です。
しかし、普及せず廃棄する業者が増えたことで野生化し、今では稲の苗を食べる有害動物として関東以南に広がっています。
このジャンボタニシ、初めは自然栽培米農家さんにとっても迷惑な存在でした。
薬剤等で一斉に殺すことができないからです。
そこで自然栽培米農家さんは、稲の苗だけでなく水田の草も食べるという習性に着目して、共生することを選んだのです。
下記の記事では、ジャンボタニシとどのように付き合っているのか伺いました。
単に「殺す」のではなく「共生」という道を選んだ自然栽培米農家さんの柔軟性を感じていただけたらと思います。