被災後家屋内を片付ける大柿さん

今年の暑さは
例年と比べて異質に感じているのは
私だけでしょうか。

ナチュラルスタイルの井田です。

熊本県内や県外と
自然栽培米農家さんを探しに
あちこち回っています。

しかし、実際に会って
細かい点まで確認してみると
実は肥料を使用してるとか
やはりあるのですね。s

まぁ肥料も土作りに有用なものもあるので
否定はしませんが
自然栽培とはうたえない。。。

農家さんの意識の中でも
なかなか無肥料の壁は高いなぁと
改めて感じてます。

さて、今回は
自然栽培米農家さんの心の持ち方や考え方に関してお話しいたします。

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▼私が感銘した自然栽培米農家さんの考え方
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私は無農薬・無肥料の自然栽培米に特化して
皆さまにお届けしております。

自然栽培米自体が
私達の体や自然環境にも良く素晴らしいのですが
何より自然栽培米農家さんの心の在り方や考え方が素晴らしいのです。

私が農家さんと話すのが楽しいのは
これが理由ですね^^

本物の自然栽培農家さんであるほど
その考え方は磨かれています。

今回は熊本県人吉市の自然栽培米農家の大柿さんに
心の在り方や考え方をテーマに伺いました。

大柿さんの人吉地域は
2020年7月に球磨川の大氾濫で
水位4mの水害を受けた地域です。

大柿さんの家屋も大きな被害を受け
この地域を離れていく人もいる中、
大柿さんは家屋を修繕し、今もこの人吉で自然栽培で農業を続けています。

普通ならば、
絶望や無気力を感じる中、
大柿さんはどのようにして心を保つことができたのかを伺いました

大柿さんが水害を受けてから
2年ほど経ちましたが
大柿さんの家はまだ完全ではありませんが
見違えるほど修繕されています。

被災されてから今までの
大柿さんの心の保ち方を伺った時に
私が最も印象的に残った言葉は
「人生はなるようにしかならない。起こる事全てに意味がある」でした。

起こる事を全て受け入れる姿勢があり
大柿さんが語られると深いなぁと感じました。。。

自分が渦中にいる時は
考える余裕もないかもしれません。

しかし、
普段の日常の中で思い通りにいかない時
活用できる言葉ではないかと思います。

下記より
大柿さんの当時の写真やお話し頂いた動画も載せましたのでぜひご覧頂けたらと思います。

【自然栽培米農家から学ぶ心の保ち方】の記事はこちらから!
https://shizen-kome.com/ida/index-2953