朝晩がかなり涼しくなってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
ナチュラルスタイルの井田です。
先日、山口県の
自然栽培米農家さんを訪問してきました。
その農家さんは
次の若い世代の人にも
自然栽培米を作ってもらいたいということで
若者と一緒に作っています。
まぁ面白いのが、
育てている品種ですね。
一つは、
ご存知の方も多い「朝日」です。
※大正時代に生まれたお米
そして、
もう一つが、「農林22号」
「農林22号」なんて
ほとんどの人は知りませんよね。
しかも、ネーミングが良くない。22号って・・・
しかし、
お米に携わる者としては
おっ、「農林22号」か!と思うのです。
旭系列のお米で
コシヒカリの親です。
といっても、コシヒカリとは異なり
全く稲の立ち姿が違う!
背丈が高いんですね(昔のお米の特徴)。
この表に出る事のないお米を
いつかご紹介できるかと思います。
さて、今回は
自然栽培米の見た目や品質に関して
自然栽培米農家さんの本音も交えてお伝えいたします。
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▼自然栽培米の見た目や品質とは!?
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今回のインタビューでは
福岡県朝倉市の松本一宏さんに
自然栽培米の見た目や品質に関して正直なところを伺いました。
※松本一宏さんは自然栽培の軸をしっかり据えている方
私たちの価値観は
戦後を境に大きく変化しました。
このお米に関しても
実はその一つです。。。
戦後のお米の
最優先価値観は「見た目」です。
そのためには農薬が必要となります。
私たちは
どんな価値観でも
人それぞれ自由だと思っています。
そのため別に農薬を否定しません。
ただ、自然栽培の世界で
長い間、本来の食を追求してくると
農薬の価値観とはずれてきます。
松本さんの食に対する考えを
動画で伺ってますので
一つの参考として、ご覧いただけたらと思います
自然栽培米の見た目・品質はどうなのか?」
⇒ https://oita-shizen-kome.com/i