池田自然栽培温州みかん

朝晩が涼しくなってきましたが
熊本の日中はまだ30度近い暑さです。

ナチュラルスタイルの井田です。

今の時期、
私はあちこちと農家さんを回っています。

今週は、特に梨やみかんの
果物農家さんを回っていました。

現場を知ると
この果物の栽培は
本当に難しいなぁとつくづく思います。

例えば、
あまり一般ではニュースになっていませんが
荒尾梨は10月からの新高・ジャンボ梨で有名ですが
今年は不作だったために
露店のシャッターが降りているところを目にします。

温州みかんに関しては
熊本では、花が例年より咲かなかったために
実が少なく記録的な不作だとも言われています。

実際にみかん畑が連なる山を回ると
実が少ないのが目につきます。

果物農家さんは
本当に毎年勝負ですよね。

一般の果物農家さんは
ある程度、農薬や肥料で収量を保とうとしますが
やはり天候の影響力は大きい・・・

そんな中
無農薬・無肥料で育てる
自然栽培農家さんの温州みかんはどうだったのでしょうか?

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▼自然栽培温州みかんはどうだったのか?
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今週、自然栽培温州みかん農家の
池田道明さんの農園に取材しに行きました。

今、撮った動画を編集していますが
先にメルマガでお伝えいたしますね。

私は、
自然栽培農家の田畑を回るのが好きです^^

なぜなら、
新しい発見があったり
常識とは違う光景が見れるから。

さて、先ほどお伝えした通り
今年の温州みかんの出来はかなり厳しいと言われています。

しかし、
池田さんのみかん園は
なんとしっかり実を付けているのですね。

すごく不思議な現象です。

でもよく考えると
池田さんは、周りの人と違うことをしているから
違う結果が出ているのです。

そう考えると当たり前なのかもしれません。

今年のみかんの不作の原因はまだ不明ですが
おそらく昨年10月頃の乾燥が
みかんの花芽にダメージを与えたと推測されています。

池田さんのみかん園では
周りの方と異なり、
除草剤を使用せず草を刈らないので
土の水分を保つことができたのだろうと考えています。

除草剤を使用しないという
周りと違うことをしてきた結果が
自ずと違う結果を生んだのだろうと思います。

池田さんの極早生みかんの収穫が始まりました。
極早生みかんは酸味と甘みのどちらも楽しむみかんです。

乾燥や暑さの中でも
逞しく実を付けた
自然栽培極早生温州みかんの果汁を
どうぞ体に摂り入れてみて下さい。

自然栽培温州みかんはこちらから!
⇒ https://kumamoto-natural-fruits.com/ikeda-mikan