確か昨年は、
九州の梅雨入りは統計史上2番目の早さでしたが
今年の梅雨入りは例年より遅れているようです。
関東地方は6/6には梅雨入りしましたね。
恵みの雨の季節です。
いかがお過ごしでしょうか。
ナチュラルスタイルの井田です。
皆様は「自然の観察眼」をお持ちでしょうか?
先日、熊本県和水町(なごみまち)の自然栽培米農家
菅原陽介さんにインタビューをしてきました。
菅原さんは31歳です。
若いですよね。
でも、
自然栽培の軸はしっかりして
かつ考え方に深さがあるんですね。
なぜだろう???と思っていたので
改めて聞こうとインタビューをしたわけです。
菅原さんが生まれ育った和水町は
かなり緑豊かな場所で
いわゆる田舎です。
幼い頃から
緑溢れる自然の中で育ってきた
菅原さんは自ずと自然の観察観を養ってきました。
そして
農業の手伝いをしていた
菅原さんは一つの人生を変える疑問を抱くのですね。
「鳥たちの食べ物は農薬や肥料を使用していないのに
なぜ人間の食べ物だけは農薬と肥料を使用するのか?」
なぜなんでしょう?
よく考えるとおかしいですよね。
———————-
▼「自然栽培は間違いない!」と思った理由
———————-
菅原さんは
無農薬・無肥料栽培を追求しようと
自然栽培を勉強できる大学の研究室に入りました。
菅原さんが、自然栽培の軸を持ち
知見が広いのはそのためなのですね。
また、
菅原さんが「自然栽培は間違いない!」と
思った強い理由があります。
それが、
ご自身の体調の変化だったのです。
菅原さんは、体質的に
喘息持ちで過呼吸になることがありました。
農薬や肥料、たばこの煙、香水に反応してしまうと言います。
しかし
無農薬・無肥料の農産物を食べてから
この症状が日に日に軽くなり
自分の身をもって「食」の力を実感したと言います。
———————-
▼生物達に守られて育った自然栽培米
———————-
菅原さんは、
緑豊かで水が綺麗な和水町で
自然栽培米を作っています。
今回のインタビューで
菅原さんが、
無農薬での栽培を徹底する理由がよく分かりました。
アレルギーに悩んだ菅原さんですが
ご自身の体がセンサーとなっているのですね。
また、
菅原さんには、1歳になるお子さんがいますが
子どもには
「生き物の命を大切にするような子になってほしい」と仰っていま
人間と地球上の生き物との共生の考えは
今後大事になってきます。
このような考え方が日本中・世界中に広がると
地球はどんどん良くなっていくでしょう。
下記の菅原自然栽培米のページの真ん中くらいに
今回、インタビューで撮影した
動画「菅原さんの自然栽培米作りのきっかけ」を掲載しております
体に優しい
無農薬・無肥料でのお米作りにこだわる
菅原さんの自然栽培米をぜひ体感して頂ければと思います。
【菅原自然栽培米ヒノヒカリ・くまさんの力】
https://kumamoto-shizen-kome.c