大森博さん

寒くなってきましたね。
私は寒さには弱いので
気を引き締める時期が来ました。

ナチュラルスタイルの井田です。

私の小学4年生の息子は、
外で遊ぶことが好きでエネルギーに溢れています。
一方、母親にはかなり甘えん坊です。

先週末、暇人な息子と
「8時間でどこまで歩けるか」と挑戦をしました。

正直、走るのでなく、
歩きだったらどこまでも行けると思いませんか?

私と息子は
意気揚々とスタートしたのですが
一つ目の壁が3時間後にきました。

息子は足が痛いと涙目になり
私も両足の指に水ぶくれができ
ヤバいなと思っていました。

これは、絶好の機会だと思い
息子に”お前が断念するんなら断念したってもいいよ”と言おうとしたら
息子が「父さんが断念するなら断念したってもいいよ」と先に言いやがりました。
#これが以心伝心か

結局、断念しねーよということになり
9時間歩き続けたのですが、
最後の1時間は息子は泣いてました。

道路に下向いてしゃがんでると思ったら
地面にポタポタと涙が落ちていました。。。

結局、9時間歩いて
合計40km歩いたところで
もう足が無理!とやめました。

走らずとも
一歩一歩進めば
遠い所まで辿り着くことができるもんですね。

息子にそれが
伝わっていたらなと思います。

さて
今回は熊本県南阿蘇の
大森博さんに伺った「自分軸」の話です。

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▼自分の生き方に一本通す「自分軸」とは
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私は、無農薬・無肥料の自然栽培米を
厳選してお届けてしていますが、
自然栽培米の割合は0.0数%です。
作る人は1000人に一人もいないのです。

つまり、
作る人は、周りとは違う事をしています。

ご存知のように
日本は周りの人の目を気にする傾向があります。

農業においても
周りの人が農薬を使用する中
一人だけ農薬を使用しないのは居心地は悪いものです。

特に田舎は村社会です。

自然栽培を続けるには自分軸を
しっかりしていないと継続できないのです。

多くの人は、
自分自身を表現して発揮して生きたいと願うでしょう。

でも、周りの人と違う事をするのは
とても勇気のいることです。

今回は
大森さんに周囲の人と違う事を続ける中で
自分軸の保ち方に関して動画でもお話して頂きました。

自然栽培米農家の生き方から
世の中にはこのような人がいるのだなと
参考にして頂ければ幸いです。

記事は以下より!

【人の違う自然栽培米作りを続ける自分軸】
https://oita-shizen-kome.com/field/index-5502.html