こんにちは!ナチュラルスタイルの井田です。
だんだんと桜の蕾が膨らんできています。春が近いですね。
今回は、大分県の自然栽培米農家の諌山さんに伺った、昨年の「思いもよらない出来事」について共有いたします。
諌山さんの体験した「思いもよらない出来事」とは
20年以上に渡り農業に携わる諌山さんは、昨年新しい田んぼで栽培を開始しました。
しかし、いざ田植えを始めると、水が溜まらないのです。水田で水が溜まらないは致命的です。
この田んぼは、いわゆる「ザル田」。
結局、草が繁茂して収量はほとんどありませんでした。
諌山さんは仰います。「人間と同様、田んぼにも個性がある」と。
米農家さんは田んぼの持つ特性・個性を把握して管理方法を考える必要があるのですね。
下記の記事内には諌山さんのインタビュー動画もございます。
お米作りのリアルな現場を感じ取っていただければ幸いです。