現在、自然栽培米農家さんの田んぼを回り
収穫状況を確認しています。
8月の長雨の時に出穂していたイセヒカリを除いて
収穫量は例年並みになりそうです。
熊本の作況指数が94の中
自然栽培米で例年並みになるというのは、
実は、私たちには大きな意味があるのです!
私たちが目指すところは
「異常気象にも強いお米」
別の言い方をすると
「異常気象にも柔軟に対応できるお米」です。
これは、
稲の地上部を見ていてはダメで
地下部(根)を重視する視点に変える必要があるのです。
やはり
目に見えないものこそ大事なのですね。
言葉でいうのは簡単なのですが
この視点の変更は
なかなか容易ではありません。
自然栽培米農家さん曰く
今年のお米の出来は良いと。
今年も元氣に逞しく育ったお米が育ちました。