冨田自然栽培米おにぎり

熊本の朝はかなり冷え込んでいます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ナチュラルスタイルの井田です。

自分の子供を観察していて
こんな所も遺伝するのかって思うことがありませんか?

娘は私とよく似ていると言われます。

例えば、
顔は当たり前として
食べている時の無意識の仕草
決まって靴下の右足の親指に穴があくとか

そして先日、
遺伝の力を再確認しました!

私は高校生ぐらいの時から
やたらと歳が上に見られました。

大学受験に失敗し、
一浪してしまった時には
もう三浪の風格を出してました。

今、娘は高校2年生ですが
私から見ても周りの子とは
ちょっと見た目が違うなぁとは思っていました。

3日前くらいの話でしょうか。
今月、娘は修学旅行があるので
修学旅行に履いていく靴を一緒に探しに行ったんですね。

娘が店員さんに
「修学旅行で履いていく靴が欲しくて」と言うと

店員さんの第一声は
「えっ、学生さんですか?」でした。。。

おそるべし遺伝の力ですね(笑)

さて
今回は令和4年度の新米のご案内をいたします。

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▼達人の自然栽培米農家:冨田さんの新米
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お米の産地として歴史的に有名な
熊本県菊池七城の冨田親由(とみた・ちかよし)さんの新米の販売が開始となりました。

冨田さん曰く
「今年のお米の出来は良い」と。

今年は稲の害虫といわれる
ウンカの飛来数が非常に多い年と言われていました。

どうなるかなとドキドキしましたが
冨田さんの田んぼででは
大きな被害が見られず病気もほぼ見られませんでした。

自然栽培米の田んぼは
いつも非常に面白い現象を見せてくれます。

一般常識とは
逆の現象を見せてくれるのですね。

一般栽培では虫や病気は敵対視されていますが
冨田さんを始め、
自然栽培米農家さんは敵対視していません。

虫や病気が発生してしまったら
農作物に何か問題があると捉えるのですね。

「原因自分論」みたいな感じです。

そのため
さらに土を純粋にしていこうとします。

また、植栽密度を広くしたりと
稲にとって心地良い環境づくりを重視するわけです。

その結果、
虫や病気がほぼ発生しないのです。

このような現象を見ると
稲に対して、物ではなく同じ生き物として
接することの重要性を感じます。

今年は良い出来の稲だったという
冨田さんの新米を楽しんで頂けたらと思います。

冨田親由の自然栽培米はこちらより!
https://shizen-kome.com/item/shizenmai/tomita-kome

※10月中は玄米のみの発送となります。
(11月からは7分や白米もご選択可能です)