籾摺り作業中の植田さん

熊本県玉名の自然栽培米農家の植田さんには
10年前から続けている
夏場にも美味しいお米を届ける工夫がございます。

それが、
なんと夏場にも
「籾摺り」をすることです。

通常は、
11月の収穫時に1回だけ
一年分をまとめて籾摺りをします。

しかし、植田さんは
11月と5月の2回に分けて籾摺りをするのです。

普通は、田植え準備が始まる5月に
籾摺りなんて手間がかかりしません。

しかし植田さんには
籾摺りをする理由がしっかりとあります。

植田さんは
10年くらい前に
夏場に余った籾米を籾摺りして食べてみたそうです。

そしたら
「新米のように美味しかった」と。

それ以来、
ずっと5月にも籾摺りをしているのですね。

こちらの方が美味しいと思った以上は、
手間をかけても続けるというのは
植田さんらしいです^^

下記の記事では
植田さんに「籾摺りを2回に分ける理由」を
直接お話して頂きました。

植田さんの
「美味しいお米を食べてほしい」という想いを
感じて頂けると思います。

非効率だけど
大事にしたい想いです。

【夏場も美味しい自然栽培米を届ける工夫|植田自然栽培米】

夏場も美味しい自然栽培米を届ける工夫|植田秀幸のこだわり